韓国二日目 手術編



遂に…遂にこの時が来ました。




おでこが広いコンプレックスを解消したくて色々調べて植毛のことを知ったのが22歳くらいのときでした。






それから色々葛藤し、植毛してから離小島になるのが嫌でずっと植毛に踏み出せなく、モヤモヤしていたのが10年以上経ちました。









ハゲるのが怖くて24歳の誕生日から薬を飲み始めました。

最初はフィンペシア、ミノタブの飲み薬や塗り薬、デュタステリドが出てからここ五年くらいはデュタステリドを飲んでいたと思います。




ミノタブは健康診断で不正脈の疑惑有りと診断されたことがあってから飲むのを辞めました。






当たり前なのですが、結局薬を飲んでも生えていなかった部分に理想の生え際の髪が生えてくるわけもなく現状維持にしかなりません。






ても私はハゲ始める前に薬を飲み始めたのが良かったみたいで、元々おでこが広い部分からそんなに後退していなかったです。







話を戻します。

朝起きて東横インは朝食ブッフェが無料で付いてくるので。

利用しました。








この牛肉の炒め物がとても濃い味で美味しかったです。





でも髪の毛が入っていました(笑)






まぁそういうこともあるなと思い、除けたら良いだけなので気にしません。






韓国海苔が日本で出る韓国海苔全然違うのが衝撃でした。

日本よりもゴマ油がかかってないし塩もそんなにかかっていません。








それからお風呂に入り、アテンダントさんと10:30にロビーで集合しました。

私の場合は一日目と3日目が同じアテンダントさんで今日会うアテンダントさんは初めましてでした。





私は基本ポジティブなので違う人の色々な意見が聞けるからラッキーと思いました。












本当は手術時間が10時からだったのですが、先生の予定があったみたいで11時からです。









歩いてモーションクリニックに行き、着いたらまず問診票を答えて次に手術服に着替えて、具体的なデザインをアテンダントさんに伝えます。









私の理想はギザギザで富士山型こめかみにも植毛してほしいと伝えました。








そしてモーションクリニックさん側の写真撮影があり、遂に先生とのご対面です。









GHさんのブログではパク先生というHPにも載っている先生が多いのですが、私はソン院長先生でした。









アテンダントさんが口頭で私のしたいデザインを聞きそれを元に先生が描いていきます。








そして先生の描いたデザインがこちらです。



















最初はビックリしましたね。

私が五年くらいほぼ毎日植毛したらこの位置に欲しいなと思って指でなぞっていた線と全く一緒の線でした。






ここから私が他に口を出したのはこめかみの部分も真っ直ぐしゃなくてギザギザにしてほしい。といっただけでした。






もう本当にパーフェクトでしたね。嬉しすぎました。








日本のデザインこれですよ(笑)







先生に

一つの四角に50株入るけど2000株だと少し足りなくて、最後の画像の一番後頭部に近い2、3ブロックだけ40株位になると言われました。











それを承諾し、先生の術後の経過を聞いてそれから断髪式になります。ここで11:30でした。










後頭部とサイドを刈り上げました。









どうですか?

こうやって画像で見返すと思ったより後頭部の刈り上げた所隠れていますよね。








多分サイドを先に刈り上げでいたので

その刈り上げに合わせて刈り上げましたと看護師さんが言っていました。






これくらいの刈り上げなら二週間くらいで普通に過ごせそうです。









これからとうとう手術です。

私はブログに良く書いてある「麻酔が痛い」のが怖いとアテンダントさんに伝えていました。











その麻酔ですが、

もうめっちゃくちゃ痛いです。








もう一度言います。

めちゃくちゃ痛いです(笑)









人生で一番痛かったと言ってもいいくらい痛いです(笑)











それでも針が入る時に気を紛らわせるために、

アテンダントさんが足を軽く叩いてくれます。




これがとても助かりました。










この激痛の麻酔ですが一回や二回だったらなんとかなるのですが、2000株で採取部分が広範囲のため何回も打たれます、多分20〜30回くらいですかね。








まだ始まったばかりですが、これが終われば手術の山場は越えたも同然です。





後は、ウィーンザシュウィーンザシュと先生が採取して、







終わると看護師さんが私の頭の上で採取した株を植毛に使える株に切り分けます。









この時アテンダントさんを呼んでもらって、

どうして私の頭の上でするのですか?(正直うつ伏せが続くのがちょっとしんどかったです)と聞くと、採取した部分から血が出るのでそれを止血するためだそうです。






私は10年くらいGHさんのブログは読んでいるのですが、

自分の頭の上で株を切り分けるのは知らなかったです。







そしてこれが終わればトイレに行き、お昼ご飯です。







私はプルコギ弁当を頼みました

問診票を書いてる時にお弁当を選択出来るのですが、プルコギが一番オススメみたいだったのでこれにしました。







付け合せのキムチとかも美味しくとても満足です。









食後の歯ブラシも付いていました。







私は食後歯磨きをする派なのでしっかり歯磨きをして、

後半戦に挑みました。






休憩は30分くらいで後半戦は3時からです。















スリット作業の前に植毛部にも麻酔を打つのですが、

これもまぁ〜痛いです(笑)









最初の痛さが10だとするとこの麻酔は7くらいに痛いです。

でも後ろと違い、痛くない部分も多かったです。







それから先生のスリット作業が入ります。

ここでもう一度アテンダントさんに先生にこめかみ部分もギザギザにしてほしいと再度伝えてもらいました(消えないペンで描いたヘアラインはこめかみ部分は真っ直ぐなため)







ザシュ、ザシュ、

とリズミカルな音を聞いていると寝ていました。

多分30分くらい寝たと思うのですが、手術中はずっとアイマスクみたいなのをしているので正確な時間はわかりません。






それでスリット作業が終わり、トイレに行かせてもらうと4時でした。スリット作業は一時間でした。






そしてトイレから戻り看護師さんたちの植え込み作業です。








モクモクと作業をされていて、一時間位起きていたと思うのですが気づいたら寝ていました(笑)




というか最初の先生が採取する作業中もちょっと寝たので、全作業寝たと思います。





それで目を覚ましてまた40分くらい作業中じっとしていると、作業が終わったので時計を見てみると7時でした。









本当に長い時間ソン院長、看護師さん、アテンダントのUさんありがとうございました。








手術後にも色々あったのですがそれは明日書こうと思います。